Saturday, 4 December 2004

大人じゃなくていい

by 飛鳥涼

とてもお喋りになって君は昔たどっている
僕は頬づえをついて微笑んでばかりで
あの日君は泣きじゃくって僕の胸を叩き続けた
わかりあえない二人と底ついた言葉たち

わかってるよ僕もそうさ 大人のふりしてる
今ここで笑えなきゃまた悲しみ繰りかえしそう

壁に刺さったままの恋人だと呼べた二人
そっと写真外せば五年の恋の跡
今日の君綺麗だよ 幸せなら聞きたくない
僕にとって君にとって幸せはあの日の恋

過去なんて言わないさどんなに離れても
涙こらえうつむいた君の指に手を伸ばしてた

愛してる 愛してるよ 大人じゃなくていい
愛してる 愛してるよ 忘れる事なんて出来ない

愛してる 愛してるよ 大人じゃなくていい
愛してる 愛してるよ 忘れる事なんて出来ない



この歌はレコードとカセットテープで発売されて、未だCDには収録されていないので、飛鳥涼の幻の歌と言われています。これまた別れの曲ですね。後ろ向きな奴と思われたくないのですが、なぜか好きな歌は別れの歌が多いのです。困ったもんですねー。

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