Friday, 31 December 2004

Untitled

湿った草原、重く暗い空
銀の狼がこちらを見つめる
空に浮かび上がる仮面の貴族
馬に跨りし首なしの騎士
決して光ることのない宝石
森の木々がどよめきを隠せないとき
紫の笛吹は邪悪な笑みを浮かべる

あぁ、月がもうすぐ堕ちる
我、光臨しせり・・・

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