New Zealandに居る間に二度、ホームシックにかかりました。その二度目のお話です。二度目は、一ヶ月経とうかいうころでした。
ある日、夢を見たんですね。その夢は今でもはっきり思い出せます。その夢は、留学を終えて日本に戻ってきたその日の僕でした。家族と久しぶりに、語らいながら居間で食事をしてて。その後、自分の部屋でしばらく過ごした後、これまた久しぶりにお風呂に入ったわけです。向こうにいる間は、ひたすらシャワーだけだったのもんですから。そして、夢は唐突に終わりを迎えます。湯船に「ぷはーっ♪」とつかって、目を閉じたその瞬間に目の前が真っ暗になったんですね。「何事!?」と思ってしばらくきょとんとしていたら、目の前に薄暗いホームステイ先の自分の部屋の天井が見えました。その瞬間に理解しました、全てが夢だったって事を。日本なんかに帰ってはなく、自室で寝てたって事を。
なんだかものすごく悲しくなって。何を思ったか、着替えて家を飛び出し、自分の車に乗ってCaroline bayのビーチに向かいました。砂浜に寝転がって眺めた星々と満月がすごく綺麗でした。海辺をただ一人歩きながら思いました。「このまま泳いでいったら日本に帰れるなぁ」って。
いや、帰れるわけないって!!
ま、せっかくですからホームシックの説明を愛用の英英辞典から紹介します。
"If you are homesick, you feel unhappy because you are away from home and are missing your family, friends, and home very much."
ね?わかりやすいでしょ?英語の学習に英英辞典が必須だというのはこういうことなんです。小難しく解説されているわけでもなく、いたってシンプルに書かれているから、頭にも入りやすいですしね。
Sunday, 13 February 2005
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