Sunday, 28 September 2008

マチュピチュあれこれ

【ペルーレイル】

ビスタドーム号は天井がガラス張りなので、横も上も
外の景色を楽しめます。ですが、天気の良い日だと、
さんさんと日光が注ぐのでエアコンがない列車なので
ちょっと辛いです。

サービスは簡単な食事が出るくらいですかね。
ちなみに帰りのファッションショーは楽しかったですよ。
ファッションショーのモデルさんを写真に収めたいときは
こう声をかけると立ち止まってくれますよ。
"un moment, por favor!"
うんもめんと、ぽるふぁぼーる
「ちょっと待ってください」という意味です。
英語で言うところの"a moment,please"ですね。
これは帰りのビスタドームで、隣の席になった
ペルー人のガイドさんが教えてくれました。

電車はスイッチバック(ジグザグ走行)するので
乗っていて楽しいですね。あと、帰りの電車で見られる
クスコの夜景は綺麗でした。

列車のタイプは他にもあり、ハイラムビンガム号には
乗ってみたいですが、往復で588ドルですからねぇ。

ペルーレイル
PeruRail

あと、もう少ししたらペルーレイル以外の会社も
同じ線路で電車を走らせるらしいです。
今までペルーレイルの独占でしたが、競合が出たことで
料金やサービスにどう影響してくるでしょうか。

【入場料】
122ソルでした。現時点で1ソルが約35円。
約4270円ということになりますね。
ちなみにチケットは遺跡入り口でも買えました。
(なお、チケットの裏側には記名をしましょう。)

【バス代】
アグアスカリエンテスからマチュピチュまでのバスは
往復14ドルでした。現時点で1ドルが約105円。
約1470円ですね。
ちなみにアグアスカリエンテスからマチュピチュへは
歩いても行くことが出来ます。(道もあります。)

ちなみに朝1番のバスは、5時半からですが
ワイナピチュに登るためか、30分かそれ以上前から
並ぶ必要があります。僕は5時15分にバス乗り場に
行ったのですが、すでに300人近くが並んでいて、
ワイナピチュ無理かも(泣)と焦ってしまいました。

【ワイナピチュ】
1日に400人までという制限があります。
並んでいると、受付の人がやってきて
「7時と10時、どっちに入る?」聞いてくれます。
答えるとチケットに番号を書いてくれます。
バス乗り場があんな状況だったので、ドキドキでしたが
131番と意外にも若い番号でした。良かった・・・

入り口で名前やら国籍やら記入して出かけます。
戻ってこない行方不明者が出るとか、出ないとか。
登ってみた今だから強く思うのですが、あれは確かに
道を踏み外したら行方不明にもなるわな・・・と。

【トイレ】
ふもとで済ませた方が良いです。
遺跡の入り口を出たら、トイレはありますが有料です。

【水分】
これは必須です。初日は水を切らしてしまって
ひぃひぃはぁはぁしていました。
ちなみに、遺跡の入り口付近に売店はありますが
ミネラルウォーターで10ソル取られます。
高いよ、高いよ。仕方ないけど、高いよ。
アグアスカリエンテスでも似たような値段です。
クスコから持参しておけば良かったと思いました。

【健康面】
日焼け止め、帽子、タオル、長袖は必須ですね。
僕の場合、日焼け止めはしっかり塗ったのですが
耳たぶのてっぺんだけ塗り忘れてしまって
(というより、そこに塗る発想がなかった・・・)
シャワー浴びるとき、痛い思いをしました。
つばが広く、耳がすっぽり隠れる帽子が便利ですね。

また、アグアスカリエンテスもそうですが
遺跡内には沢山の小さな虫がぶんぶん飛んでいます。
虫さされにも要注意です。
情報を得ていたので、虫除けスプレーしたんですが
効かなかった・・・

しかも!こいつら「噛む」「かじる」という感じです。
長袖着ていたので、被害はわりと少ない方でしたが
今でも手の甲などに傷が延々と残っています。
変な卵でも産み付けられていたらどうしよう(笑)

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