深い眠りの中今は遠いあなた 古い愛の歌をとぎれず歌ってた
絶望の淵でも眠れぬ夜でもその先の明日を信じ合えたはずなのに
雪を 雪を見たかった 真っ白な雪を知らない二人
疲れを知らない時間は駆け足 春と夏を過ぎてその先はない
輝いてたはずの自由に迷う時 都会の空の下 鳥は居場所なくしてた
叶わぬ夢 他の誰かじゃなく 今は背中まだ見せないで
歌い続けてる限り同じ道を歩いたあなたへ
このかすれた声消えるまで
あぁ夢を愛を歌うの 祈りたい 届けたい人いる限り
せめて今を恥じないで負けないで生きている
だから同じ夢過ごした日々を忘れない
今夜も眠れず街は冷たい月 語り合った夢も温もりもない
うつろう昨日は果てしない明日へ 抱きしめた体も凍えてゆくばかり
折れた翼元に戻せるなら二人の夢もまた変わるのに
追いかけて行くからいつも微笑んでいたあなたを
この曇った空晴れるまで
あぁ遠く一人歌うの 雪が降る誰もいないこの街で
過去じゃなく明日じゃなく今を歌い続ける限り
その瞳歩いた道を忘れない
あぁ夢を愛を歌うの 祈りたい届けたい人いる限り
せめて今を恥じないで負けないで生きている
だから同じ夢過ごした日々を忘れない
僕の好きな歌手、中森明菜の歌です。desireやミ・アモーレのように情熱的な歌が好みの方が多いですが、僕はこの歌のように落ち着いた感じのも好きです。落ち着き過ぎて怖さも覚えます。
Tuesday, 24 January 2006
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