気づけば今日から8月よ。8月は英語でAugustですね。ところで形容詞のaugustをご存じな方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。僕が使っている辞書、CollinsのCOBUILDから引っ張ってみました。
Someone or something that is august is dignified and impressive.
超効率の悪い解説
someoneかsomethingがaugustというのは、dignifiedでありimpressiveであること。
なるほど!dignifiedかつimpressiveなのがaugustなんですね。でも、肝心のdignifiedとimpressiveの意味がわからないぞと。そしたらまた辞書を出して、dignifiedを引いてみましょう。
If you say that someone or something is dignified, you mean they are calm, impressive and deserve respect.
someoneやsomethingをdignifiedと言うとき、それらがcalmで、impressiveかつdeserve respectという意味である。
つまり落ち着いた感じで、impressiveであり尊敬に値するさまってことですね。じゃぁ、impressiveは何なのかなぁと。
Something that is impressive impresses you, for example because it is great in size or degree, or is done with a great deal of skill.
somethingがimpress youなら、例えば範囲や程度が大きい、もしくはなにかすごいスキルでもって、と。
これらの情報で自然な日本語訳を作ってみましょう。impressiveは「すげー」とか「ほほー」って風に感心してしまうって感じですね。それらの形容詞なので、偉大なとか印象的って言葉がぴったりじゃないでしょうか。続いてdignifiedですが、これは穏やかで印象的で尊敬に値するってことですね。
これらの情報をつなぎ合わせるとaugustは、かなりいい意味で使われる言葉みたいですね。尊敬に値するくらいですから、なんかオーラが出ているかもしれません。もしかして良い意味で近づきがたい雰囲気かもしれません。威厳があるとか堂々としているとかって感じですね。
長々と書き連ねましたが、何が言いたいかと言いますと、英英辞典を使うと日本語に置き換えなくても英語でダイレクトに意味が理解できるし、あれこれと芋づる式に単語が増えていくので、英語の勉強が楽しくなりますよってことです。
えへへ。
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