昨日のハードゲイねたは楽しんでいただいた人がいたようで嬉しいことです。
僕はかつてwebプログラマーでしたが、プログラマーになろうと思ったのは中学二年生の時でした。当時、僕の通っていた中学校がパソコンを使った情報教育のモデル校に選ばれたんですね。で、立派なコンピュータールームができ、そこにはかつての名機といわれた富士通のFM-TOWNSがどどーんと並んでいました。これが僕とパソコンとの出会いでしたねぇ。
いくつか習ったことの一つに、F-BASICによるプログラミングがありました。簡単な二次関数のグラフを書いたり、繰り返し描写をさせることでアニメーションもどきなことをしたり、パソコンってスゲー!!とワクワクするばかりでした。お気に入りのおもちゃを手にした子供のように。
とてもショボかったんですが、ゲームなんかも作ってみたりしましたね。シューティングゲームだったかな。当たり判定を考えたり、移動の仕方を考えたり・・・、楽しかった。プログラミングってアイディア次第なんですよね。もちろん、アイディアをコードとして表せる能力も必要ですが、こうしたいって発想が出てこなければ意味ないですからね。ですから、プログラマーはクリエイターとしての要素が大事かなと考えています。
F-BASICに始まり、VisualCだのDelphiだの、大学ではFORTRANもやったなぁ。web系だとHTML、Javascript、perlにPHPくらいかな。覚えることもいっぱいあるけど、やっぱり14歳の時に覚えたあの楽しさが全ての原点だったなぁ。あのときの感動がなかったなら、プログラミングにふれることはなかったですよ。
要するに何なのかと言うと、物事はきっかけが大事だなと。
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