Monday, 19 September 2005

Dreamweaver8

はじめてHTMLを書いたのが大学生2年生の時でした。InternetExplorerはバージョンが3だったし、IEよりもネスケだぜ、なんて時代でもありました。極めて簡単な文法に、テキストを書ける環境があればというお手軽さだったので、近いうちに来ると思っていました。

海外のウェブサイトでタグの使い方覚えたり、他人のページのソース覗いてパクったりしてました。その頃はHTMLエディタなんてたいしたものありませんでしたから、手でシコシコとタグを打っていました。当時はダイヤルアップでしたが、文字主体でしたし、いかに軽く作るかが腕の見せ所であり、トレンドでしたので、回線速度の遅さは気にならなかったです。(今はブロードバンドが普及し、マルチメディアコンテンツをふんだんに使うサイトが多くなりましたね。)

大学卒業してからwebプログラマーなんて仕事に就きましたが、昔の趣味が少しだけ役に立ってました。HTMLをシコシコ書いて、CSSでデザイン決めて、PerlかPHPで掲示板やメールフォーム置いたり、Flashなんぞも作ってみたりと、それなりに楽しかったな。今はもう、すっかりIT業界とはオサラバですが・・・

ずいぶん話がそれましたが、普段はタグを手打ちなんですが、たまーにHTMLエディタを使います。IBMのホームページビルダーやマイクロソフトのFrontpageなど、いくつかのHTMLエディタが世に登場していましたが、どれもイマイチでした。とくにFrontpageなんてひどすぎでした。ソースが汚い、汚い。とても人に見せられたものじゃありませんでした。その点、マクロメディアのDreamweaverは余計なことをしないので、すごく好感度が高かったのです。はじめて触ったのはDreamweaver3Jだったかな。

そしてこのたびバージョン8(英語版)が出ました。もうHTMLエディタじゃなくてサイト構築ツールになってしまったので高機能すぎますが、昔から使っていることもあって手放せません。新バージョンではちょっと触った限りでは、XMLあたりが改善されてるみたいです。インストールしたばかりなのでしばらくいじくってみようと思います。

No comments:

Post a Comment