Friday, 7 November 2008

辛かったこと

多忙を極めるはぎー氏に奇跡的にインタビューのアポイントメントをとることができた。しかし我々に与えられた時間は30分。その間にはぎー氏の根幹をなしていると思われる過去の体験、しかもネガティブな面について質問をぶつけてみたい。これまで語られなかった意外な一面を見ようという狙いである。

(収録:2008年11月7日都内某所にて)


--- これまでのちょっと思い出したくない、辛かったことについてお話しを聞きたいのですが
いいですよ。お話しします。辛いと思ってひとりでためこむよりも人に話すと楽になるものですしね。

--- ありがとうございます。具体的にはどんなことでしょうか。
・・・。いざとなると言いにくいね。ストレートに言ってしまうと恋人と別れたことことかな。

--- それは大変でしたね。いつごろのお話ですか?
結高昔の話ですね。前のワールドカップやってる頃です。だけど、妙に鮮明に覚えてるな。脳に刻みこまれているのかな。

--- そのことはいまでも思い出しますか?
毎日、とまではいかないけどかなり頻繁に思い出すよ。忘れようとしているけど、忘れたくないって気持ちもあるのかもしれない。人間はアンビバレンツな生き物だから。



--- 実際、その場のはぎーさんはどうされたんでしょうか?
平然としていたけどいつのまにか目に涙がたまっていました。ありていに言えば泣いたってことになるのかな。恥ずかしいな。これ秘密にしておいてよ。

--- では最後に、どうやって立ち直ったかを教えてください。
しばらくぼんやりしていましたね。暗いトンネルを眺めていたような気持ちです。時間が解決するというのは本当ですね。おかげでツタヤの延滞金が大変で(と言って机を叩く)。まぁ、まだ立ち直ってはいないんですけどね。

--- 今日はどうもありがとうございました。
こちらこそ。



上記のインタビューは辛かった話ジェネレーターで作成したものです。

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