主翼の中にジェット燃料を搭載するタンクがあります。
なんでそこに?と思うかもしれませんが、理由があります。
飛行中している飛行機の主翼には上向きの力が働きます。
(いわゆる揚力によって発生する現象ですね。)
また、一方で飛行機の胴体には、下向きの力が働きます。
(これは重力によるものです。)
翼は胴体にくっついていますが、このように上下の力で
翼の根元には負荷がかかり、ポキッと折れてしまいます。
この負荷を和らげるべく、おもり代わりとして主翼に
大量の燃料を搭載しているというわけなんですね。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment