ということで昨日の日記の続きですよ。
Bride, 90, and groom, 96, marry
A 96-year-old man has married a 90-year-old woman to become one of the world's oldest couples to tie the knot.
”90歳の女性と96歳の男性が結婚し、世界で最も高齢なカップルの一組となった。”
まずはbrideとgroomという単語ですが、順にこれから結婚する女性、これから結婚する男性です。groomはbridegroomとも言います。続いて、"tie the knot"というこの表現ですが「結婚する」って意味なんです。"get married"で言い換えられます。これ、入試に出ますからね、要注意ですよ。
注)ポピュラーな表現には違いないですが、入試ではどうか知りません・・・
Raymond Robson and Faye Webber met at the Grange residential home in Goring, Berkshire, last summer.
The new Mrs Robson was elated when Mr Robson popped the question - even though he was not able to get down on one knee.
”Raymond Robson(夫)とFaye Webber(妻)は、BerkshireのGoringにある老人ホームで昨夏に出会いました。Fayeはプロポーズされたときに、超ハッピーだったんですって。Robsonさんはプロポーズの際に、ひざまづくことができなかったけど。”
あら、見慣れない単語がいくつかちらほら。まずは"elated"ですね。これは(何かが起こった結果)超ハッピーな状態を意味します。入試に受かって超うれしい!って風に。言い換えると"be extremely happy"でいいんじゃないでしょうか。
続いては"pop the question"ですが、これで結婚を申し込むって意味なんです。よく知ってる言葉だと"propose"ですね。文学や新聞の世界では時々使われるだけですので、おそらくこの表現を目にする機会はあまりないかと思います。
最後の"get down on one knee"は大丈夫ですよね。プロポーズに際に、片膝を地面につけるシーンを映画などで目にしたことがあるんじゃないでしょうか。
私見ですが、ここの段落を読むと英国人の英語らしいなぁと思います。まぁ、こういう小難しい表現を見るとやっぱり英国人は"snobbish"だなとも思うんですけどね(笑)
According to the Guinness Book of World Records the oldest couple to wed were a French couple who married in 2002, aged 96 and 94 respectively - a total of 190 years.
”ギネスブックによると、世界最高齢のカップルは2002年に結婚した96歳と94歳のフランス人カップルだそうで。二人合わせると190歳なり!”
誰かを好きになるのって、その人の年齢で好きになるわけじゃないですよね。その人自身を好きになるんです。そう、年齢は愛の妨げにはなり得ないのです。"passion"、情熱が全てってことですね。
Sunday, 3 July 2005
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