Tuesday, 30 September 2008

リャマとアルパカ

リャマとアルパカづくしのエントリーです。
リャマばっかりですが・・・(笑)



お土産に買った、アルパカの人形です。































Monday, 29 September 2008

ペルーでおいしかったもの

コカ茶とニンニクスープ / mate de coca y Sopa de Ajos


コカ茶にレモンを入れると飲みやすくなるので
「コカ茶をレモンと一緒に下さい」と注文してみましょう。
"mate de coca con limon, por favor"
まででこかこんりもん、ぽるふぁぼーる
"coca tea with lemon, please"

ロモサルタード / Lomo Saltado



ペルー料理の一つで、牛肉と野菜の炒め物です。
これはおいしい。

ピスコサワー / Pisco Sour


ピスコ(マスカットの蒸留酒)とレモンに卵白を混ぜたカクテルです。
香り良し、甘くて口当たり良し。
が。元が度数の高い酒だけに、おかわりすると酔います(笑)

セビーチェ / Cebiche


魚介類のレモンソース和え。マリネですね、早い話が。
このすっぱさがたまらんのですよ。

ピカンテデカマロネス / Picante de Camarones


エビをチリソースで煮込んだものです。
ピリ辛感がやみつきになりますね。

Sunday, 28 September 2008

マチュピチュあれこれ

【ペルーレイル】

ビスタドーム号は天井がガラス張りなので、横も上も
外の景色を楽しめます。ですが、天気の良い日だと、
さんさんと日光が注ぐのでエアコンがない列車なので
ちょっと辛いです。

サービスは簡単な食事が出るくらいですかね。
ちなみに帰りのファッションショーは楽しかったですよ。
ファッションショーのモデルさんを写真に収めたいときは
こう声をかけると立ち止まってくれますよ。
"un moment, por favor!"
うんもめんと、ぽるふぁぼーる
「ちょっと待ってください」という意味です。
英語で言うところの"a moment,please"ですね。
これは帰りのビスタドームで、隣の席になった
ペルー人のガイドさんが教えてくれました。

電車はスイッチバック(ジグザグ走行)するので
乗っていて楽しいですね。あと、帰りの電車で見られる
クスコの夜景は綺麗でした。

列車のタイプは他にもあり、ハイラムビンガム号には
乗ってみたいですが、往復で588ドルですからねぇ。

ペルーレイル
PeruRail

あと、もう少ししたらペルーレイル以外の会社も
同じ線路で電車を走らせるらしいです。
今までペルーレイルの独占でしたが、競合が出たことで
料金やサービスにどう影響してくるでしょうか。

【入場料】
122ソルでした。現時点で1ソルが約35円。
約4270円ということになりますね。
ちなみにチケットは遺跡入り口でも買えました。
(なお、チケットの裏側には記名をしましょう。)

【バス代】
アグアスカリエンテスからマチュピチュまでのバスは
往復14ドルでした。現時点で1ドルが約105円。
約1470円ですね。
ちなみにアグアスカリエンテスからマチュピチュへは
歩いても行くことが出来ます。(道もあります。)

ちなみに朝1番のバスは、5時半からですが
ワイナピチュに登るためか、30分かそれ以上前から
並ぶ必要があります。僕は5時15分にバス乗り場に
行ったのですが、すでに300人近くが並んでいて、
ワイナピチュ無理かも(泣)と焦ってしまいました。

【ワイナピチュ】
1日に400人までという制限があります。
並んでいると、受付の人がやってきて
「7時と10時、どっちに入る?」聞いてくれます。
答えるとチケットに番号を書いてくれます。
バス乗り場があんな状況だったので、ドキドキでしたが
131番と意外にも若い番号でした。良かった・・・

入り口で名前やら国籍やら記入して出かけます。
戻ってこない行方不明者が出るとか、出ないとか。
登ってみた今だから強く思うのですが、あれは確かに
道を踏み外したら行方不明にもなるわな・・・と。

【トイレ】
ふもとで済ませた方が良いです。
遺跡の入り口を出たら、トイレはありますが有料です。

【水分】
これは必須です。初日は水を切らしてしまって
ひぃひぃはぁはぁしていました。
ちなみに、遺跡の入り口付近に売店はありますが
ミネラルウォーターで10ソル取られます。
高いよ、高いよ。仕方ないけど、高いよ。
アグアスカリエンテスでも似たような値段です。
クスコから持参しておけば良かったと思いました。

【健康面】
日焼け止め、帽子、タオル、長袖は必須ですね。
僕の場合、日焼け止めはしっかり塗ったのですが
耳たぶのてっぺんだけ塗り忘れてしまって
(というより、そこに塗る発想がなかった・・・)
シャワー浴びるとき、痛い思いをしました。
つばが広く、耳がすっぽり隠れる帽子が便利ですね。

また、アグアスカリエンテスもそうですが
遺跡内には沢山の小さな虫がぶんぶん飛んでいます。
虫さされにも要注意です。
情報を得ていたので、虫除けスプレーしたんですが
効かなかった・・・

しかも!こいつら「噛む」「かじる」という感じです。
長袖着ていたので、被害はわりと少ない方でしたが
今でも手の甲などに傷が延々と残っています。
変な卵でも産み付けられていたらどうしよう(笑)

Saturday, 27 September 2008

ペルーあれこれ

【トイレ】
ペルーはトイレに紙を流さない。あ、台湾と同じだ。

【飛行機】
ラン・ペルー航空だけなのかもしれませんが
国内線は電車で言うところの、各駅停車でした。
リマ・クスコ間を利用したとき、窓際に座ったんですが
「クスコで降りる?」と隣のシートの人に聞かれまして。
「え?だってこれクスコ行きじゃん」と思いつつも
「Si(はい)」と答えました。
そしたら!その飛行機、別の地域に向けて飛んでゆきました。

帰りも、フリアカ・リマ間だったんですが
まずはアレキパに降りて、リマに向かいましたとさ。

【言語】
観光地だと英語は通じます。なんとか。
しかしながら、エスパニョーラ勉強した方が良いです。
大体はローマ字読みでなんとか行けるのがありがたい。
ちなみに僕はこれを使いました。オススメですよ。
イラスト豊富だし、旅で使える語彙が掲載されています。
初版が2005年なので、若干古いですが、問題なしです。

旅の指さし会話帳 ペルー

【お金】
ソルが基本通貨ですが、米ドルも使うことが出来ます。
ですが、1ドルはだいたい3ソルというように、換算して
受け取っているだけなので、ソルで払うのがよいと
マチュピチュの帰りのビスタドーム号で隣の席になった
ペルー人のガイドさんが言ってました。

ですが、空港で沢山両替する必要はないかと思います。
リマやクスコなら、ATMが沢山あるので、お持ちの
クレジットカードでソルを直接出すことができます。

【高山病】
これは辛い。確かに辛い。辛くて仕方なかったです。
クスコ(標高3600メートル)とプーノ(標高3850メートル)で
やられてしまったようです。
僕の場合の症状は頭痛と食欲不振でした。
クスコではイブ(頭痛薬)を飲んでなんとか大丈夫でしたが
プーノでは朝方までひたすら苦しんでいましたね(笑)
酸素吸入を試せば良かったな・・・

【水(ミネラルウォーター)】
ペットボトルのラベル見れば大体わかりますが
Agua(アグァ)と書かれているのが水です。

「よっしゃー、水を買うべ!」となる前に一つ。
それが炭酸ガス入りかどうかを確認しましょう。
con gasとあれば、炭酸ガス入りです。
sin gasとあれば、炭酸ガスは入っていません。
わからなければこのように聞いてみましょう
"sin gas o con gas?"
しんがすおこんがす?
"o"は英語で言うところの"or"です。

Friday, 26 September 2008

ただいま日本

これを見るといつもほっとします。
おかえりなさい、って素敵な言葉ですよね。


しかし、いつも思うんですが
最後にある税関検査のところで生まれてこの方
一度たりとも荷物検査をされたことがないというのは
どういうことかと・・・

「どちらから帰国ですか~?」
「どこどこからです」
「パスポートお願いしまーす」
「はい」
「はい、お疲れ様でした~」
「ありがとうございます」

形骸化したんですかねぇ。

Thursday, 25 September 2008

カナダから日本へ帰国

いよいよ、日本へ帰国する日。
搭乗時間までメープルリーフラウンジでゆっくり。
スープがおいしかったな。

Wednesday, 24 September 2008

カナダ2日目

ナイアガラフォールズで1泊した後
今度は、トロントへ。

やはりトロント来たら、これでしょう。CNタワー。


高いなー


でもって、ロジャースセンターも。


CNタワーにはガラスフロアというのがあります。
こんな風に、床が透明になっていて、地上が見えます。


こんなんしている人もいますが、僕には無理でした。
正直言って、足がすくみましたしね(笑)


更に上を目指して、スカイポッドにやってきました。


そんなこんなで、トロントでの一日は終わりました。
明日はいよいよ、日本に帰る日です。

Tuesday, 23 September 2008

カナダ1日目

リマからのフライトを経て、トロントへ。
せっかくカナダを経由するならナイアガラの滝でも
見ておこうかなと思いまして。

ということで、朝の10時にトロントに着き
そのままナイアガラフォールズにやって来ました。

スカイロンタワー


テーブルロックから。
もうね、水しぶきがかかりまくりですよ。



すごく迫力がありますなー



メイドオブザミスト号にも乗りました。


滝つぼ付近まで船で行ってくれるんですが
水しぶきの凄いこと、凄いこと。
こんなレインコートくれますが、防げません(笑)


滝を裏側から眺めることも出来ます。


なんとかカメラ回しましたが・・・


こんなんですからね・・・

Monday, 22 September 2008

ペルー5日目

ペルー5日目、そして最終日。
そんな今日はガイドさんとチチカカ湖周辺を巡りました。
スパニッシュ、アイマラ、ケチャ、英語を操る女性で
とても親切にしてくれました。

チチカカ湖はペルーとボリビアにまたがる湖で
標高3800メートル、富士山よりも高い位置にあるんですよ。

まずは周辺にあるチュクイート遺跡を訪ねました。
英語で先に言っておきます。これらは何かというと
"heaps of phallic symbol of fertility"です。


まぁ、早い話がおちんちんですよ、おちんちん。
女性がこの上にまたがると、子どもを授かるそうな。


さて、いよいよチチカカ湖へ繰り出します。
動画を2本どうぞ。



浮島で有名な、ウロス島が見えてきました。


なんかね、これを見た瞬間に、観光地だなって実感しました。


こうやって浮島を作るのよ、ってレクチャーしてくれます。


村長さん?(Presidentって言ってた)に
舟に乗せてもらいました。意外と安定してるのね。


ガイドさんが何か質問ある?っていうから
Q1「ウロスの人ってどうやって恋人見つけるの?」
Q2「パワーサプライはどうなってるの?」

A1「プーノの街で。私の彼氏はウロス島に居るの(えへっ)」
A2「ソーラーパワーがあるの。フジモリのおかげなの。」

聞いてもいないのに恋人の事を話はじめるガイドさん。
私の彼氏に会ってね、と照れていました。
いざ島に行ってみると居なくて(´・ω・`)ショボーン としてました。
その表情の移り変わりが可愛かったです。

こうして、チチカカ湖ツアーも終わり、ガイドさんに
フリアカ空港まで送ってもらいました。

毎度おなじみのマンコ・カパック像。


ペルーの空港では、搭乗前に空港税を払うのですが
一部、ガイドさんに払ってもらいました。
だって、空港にATMがあると思ってたんだもん・・・
ということで、フリアカ空港を使う方は要注意ですよ。

ラン・ペルー航空でリマまで向かいます。


リマに戻ってきました。
これから、カナダはトロントに向かいます。

素敵な思い出が作れたペルー旅行でした。
またいつか訪れるその日まで、さよならペルー。

Sunday, 21 September 2008

ペルー4日目

今日はインカエクスプレスのバスに乗ってプーノへ。
最終日にチチカカ湖巡りの為、ひたすらバスで移動です。

バスの窓から。


クスコとプーノの県境です。ラ・ラーヤと言うんですが
標高は富士山を超えてます。
おかげさまでこの日も高山病で苦しむ羽目に・・・


その、ラ・ラーヤで撮影したベビーアルパカ。

(人´∀`) かわえぇー



そうこうしているうちに、バスはプーノに近づきました。

朝7時から始まったバスの旅も夕方5時過ぎに終わりました。